相棒season20:「それはそれは手の焼ける亀でしてねぇ」 右京の言葉に視聴者「泣ける」「右京さんうれしそう」

「相棒season20」第5話の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒season20」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」の新シーズン「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第5話「光射す」が11月10日に放送された。同話では、“事件の目撃者”として、亡くなった被害者のペットの亀が登場。杉下右京(水谷豊さん)が亀を見ながら、かつての“相棒”亀山薫(寺脇康文さん)を懐かしむようなシーンがあり、SNSでは「胸熱!」「泣ける」「いいね。亀山を忘れてない感じ」などとファンが盛り上がった。

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 同話では、所有者不在となった亀を、右京が仲介し、小料理屋「こてまり」の女将・小出茉梨(森口瑤子さん)が引き取る展開に。右京が茉梨に亀の飼い方をレクチャーするシーンで、茉梨が「それにしても詳しいですね。以前、亀を飼っていらしたことが?」と言うと、右京は「それはそれは手の焼ける亀でしてねぇ……」とほほえんだ。

 SNSではファンが「右京さんうれしそう」「手のかかると言いつつほほえむ右京さんに視聴者もニヤけてしまう」「『亀』と言うワードは相棒クラスタをざわつかせるよう」などと盛り上がりを見せた。また、当該シーンで流れたBGMに注目するファンもおり、「何で懐かしいBGMをこの場面で使うんや……泣」「このBGMは亀山くんを思い出す」「古くからのBGMでこれはくる泣」などのコメントも見られた。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の右京が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。20年目のアニバーサリーシーズンとなる今作をもって、右京と、反町隆史さん演じる冠城亘のコンビは7年目に突入した。

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