言霊荘:第5話「タイムリミット」 呪縛霊との直接対決 除霊中に“恐ろしい事態”

「言霊荘」の第5話「タイムリミット」の一場面=テレビ朝日提供
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「言霊荘」の第5話「タイムリミット」の一場面=テレビ朝日提供

 女優の西野七瀬さん主演の連続ドラマ「言霊荘(ことだまそう)」(テレビ朝日系)の第5話「タイムリミット」が11月6日午後11時から放送される。同話をもって第一章が完結。「言霊」の呪いを操る呪縛霊との直接対決が描かれる。

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 重い病気を患っている元カレの鈴木大輔(竹財輝之助さん)を「どんなことをしてでも助けたい」と口にした4号室の菊川麻美(森田望智さん)。麻美は自身のその強い「言霊」によって、気づいた時には自らの肝臓を鈴木に移植していた。手術後、麻美の見舞いに訪れた7号室のコトハ(西野さん)は、鈴木の病室で親し気に話す5号室の林原早紀(石井杏奈さん)の姿を見つけ、驚く。早紀は、麻美から鈴木を奪った恋敵だったことが判明する。

 そんな中、「言霊の呪い」の力が強まっていく。コトハから除霊の依頼を受けた女性宮司・岩戸志麻(斉藤由貴さん)は力を解放し、アパートに取り憑(つ)く言霊を操る呪縛霊の除霊を決意。

 管理人室で強烈な霊気を感じた志麻が、コトハ、レイシ(永山絢斗さん)はじめ、住人女性たちが見守る中お祓(はら)いを始めると、アパート内で恐ろしい怪奇現象が起こり始める。時を同じくして、病院にいた麻美と早紀の身にも衝撃の事態が訪れる。

 ドラマは、テレビ朝日とABEMAの共同制作。女性限定アパート「レディスコート葉鳥」を舞台に、発した言葉が現実になるという怪奇現象が次々と発生。住人たちが「死」と向かい合うホラー作品。

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