沢口靖子:「科捜研の女」“地元”の京都に凱旋 「ホンマおおきに」と京都弁であいさつ

映画「科捜研の女 -劇場版-」京都凱旋舞台あいさつの様子
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映画「科捜研の女 -劇場版-」京都凱旋舞台あいさつの様子

 女優の沢口靖子さんが10月2日、京都市内で開催された、主演を務める人気ドラマシリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)の映画「科捜研の女 -劇場版-」(兼崎涼介監督)京都凱旋(がいせん)舞台あいさつに登壇。舞台となっている京都でファンを呼び込んでのイベントはシリーズ史上初で、念願のイベント開催に、沢口さんは「『科捜研の女 -劇場版-』楽しんでくれて、ほんまおおきに」と京都弁であいさつしていた。

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 続けて「ほんまは初日に京都に来たかったんやけど……。緊急事態宣言も明けて、やっとみなさんの前であいさつすることができました」と感無量の面持ちだった。

 舞台あいさつにはシリーズキャストの内藤剛志さん、風間トオルさん、斎藤暁さん、渡部秀さん、山本ひかるさん、石井一彰さんが登壇した。内藤さんは「『科捜研の女』は1999年に京都で生まれて、20数年撮影させていただいています。今後もシリーズが続きますので、京都生まれ、京都育ちの『科捜研の女』を今後も応援のほど、よろしくお願いします」と語っていた。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。映画では、科捜研が現代最新科学では絶対に解き明かせないトリックを操る“シリーズ史上最強の敵”に立ち向かう。

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