彼女はキレイだった:一部生放送の最終話 視聴率8.5%で番組最高の数字 中島健人&小芝風花らの未来は?

連続ドラマ「彼女はキレイだった」のポスタービジュアル=カンテレ提供
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連続ドラマ「彼女はキレイだった」のポスタービジュアル=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんと女優の小芝風花さんダブル主演の連続ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)最終話が9月14日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。番組最高の数字で同話は一部生放送された。

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 本作は、韓国の同名ヒットドラマが原作。さえない太っちょ少年からイケメン毒舌エリート男子になった長谷部宗介(中島さん)、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝さん)という、真逆の成長を遂げた2人の初恋すれ違いラブストーリー。

 最終話では、廃刊の危機にあるファッション誌「ザ・モスト」の起死回生の一手として取材交渉してきた謎の作家・楠瀬凛の正体が、樋口拓也(赤楚衛二さん)だったと判明。樋口は「モストを救いたい」と、生い立ちや小説への思いを自らつづったインタビュー原稿を宗介に手渡すが、正体が明らかになったら楠瀬凛の生活は一変してしまうと、宗介は悩んだ末に掲載を見送る。

 愛の元には、絵本作家の夏川ちかげ(日高のり子さん)から「絵本の仕事を再開する」とうれしい知らせが。更に、愛はちかげから「ここで一緒に働かない?」と誘われる。幼い頃から絵本作家が夢だった愛は、早速宗介に報告するが……という展開だった。

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