TOKYO MER~走る緊急救命室~:最終回予告で“喜多見”鈴木亮平「無理だ…」 「何やってるのよ!」“千晶”仲里依紗は叱咤

連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」最終話の場面写真 (C)TBS
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連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」最終話の場面写真 (C)TBS

 俳優の鈴木亮平さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」最終話が、9月12日に15分拡大で放送される。予告映像には、TOKYO MERの解散が迫る中、喜多見(鈴木さん)が「無理だ……」と弱音を吐く姿、元妻の千晶(仲里依紗さん)が「いざというときに何やってるのよ!」と喜多見を叱咤(しった)する姿などが映し出されている。

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 最終話では、喜多見は妹・涼香(佐藤栞里さん)を亡くし、失意に暮れる。そんな中、エリオット・椿(城田優さん)の連続爆破テロで東京中が炎上。多くの負傷者が出るが、喜多見らは出動せず、ERカーの使用も禁じられる。最大のピンチを迎えたメンバー。しかし、その時、喜多見はある「言葉」に心を震わされ……。

 予告映像にはそのほか、喜多見が「涼香は俺のせいで死んだんだ!」と涙ながらに叫ぶ姿や、音羽(賀来賢人さん)が、TOKYO MERのメンバーを前に、「やっぱり医療従事者は危険な現場に行くのではなく、安全な病院で患者を待っているべきだったんです」と諦め気味に語る様子などが収められている。

 本作は都知事の命で新設された特殊救命チームの活躍を描く本格医療ドラマ。映画「キングダム」や、日曜劇場の「グランメゾン東京」「危険なビーナス」などを手掛けた黒岩勉さんが脚本を担当する。

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