彼女はキレイだった:恋の四角関係エスカレート 「4人が幸せになる方法は」「みんな応援したい」 “樋口”赤楚衛二&“梨沙”佐久間由衣にも共感の声

連続ドラマ「彼女はキレイだった」第4話のワンシーン=カンテレ提供
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連続ドラマ「彼女はキレイだった」第4話のワンシーン=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんと女優の小芝風花さんダブル主演の連続ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)第4話が7月27日に放送された。同話では、長谷部宗介(中島さん)、佐藤愛(小芝さん)、樋口拓也(赤楚衛二さん)、桐山梨沙(佐久間由衣さん)の恋模様が交錯。本格化する四角関係に、視聴者から「4人全員に感情移入できてしまう」「切ない」「しんどい」「4人が幸せになる方法はないんですか……」「みんな応援したい」といった声が上がった。

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 本作は、韓国の同名ヒットドラマが原作。ファッション誌「ザ・モスト」編集部を舞台に、さえない太っちょ少年から「イケメン毒舌エリート男子」になった宗介、優等生の美少女から「残念女子」になった愛のすれ違う恋模様を描く。

 第4話では、これまで宗介の前で愛の身代わりを演じてきた梨沙が、宗介に対して次第に好意を抱くようになった。親友である愛の宗介を思う気持ちを知る梨沙は、宗介を諦めるため婚約者がいる、と嘘をつくことを計画。しかし、なかなか伝えることができずに宗介と愛との間で揺れ動く。

 一方、何かと愛を気にかける同僚の樋口拓也は、初恋の相手が副編集長の宗介だという愛の秘密を知ってからモヤモヤが募っていた。そんな中、偶然知り合った梨沙に、好きな人を諦めるために婚約者のフリをしてほしいと依頼される。当日、待ち合わせ場所に向かうと、梨沙の隣にいたのは宗介で、樋口はその場から引き返す……という展開だった。

 SNSでは、親友と好きな人への思いで葛藤する梨沙や、それぞれの関係にいち早く気づいてしまった樋口に対して「めちゃくちゃ複雑な心境」「もどかしい」といったコメントが並んだほか、「今後どうなっていくんだろう」と次回以降の展開にも注目が集まった。

 8月3日の放送は東京オリンピック中継に伴い休止。第5話は8月10日午後9時から放送される。

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