東京リベンジャーズ:公開17日間で興収22.5億円、動員数166万人突破 邦画実写映画で「るろ剣」最終章に並ぶスピード

映画「東京リベンジャーズ」のビジュアル(C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
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映画「東京リベンジャーズ」のビジュアル(C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

 俳優の北村匠海さん主演で、和久井健さんの人気マンガを実写化した映画「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が7月9日の公開から17日で観客動員数166万人、興行収入22億5000万円を突破したことが分かった。公開17日間で興行収入が22億5000万円を超えるのは、今年の邦画実写映画では「るろうに剣心 最終章 The Final」と並ぶ1位タイの速さだという。

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 映画は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の和久井さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」(講談社)が原作。人生どん底のダメフリーター・花垣武道(北村さん)はある日、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(今田美桜さん)とその弟・直人(杉野遥亮さん)が関東最凶の組織・東京卍曾(まんじかい)に殺害されたとニュースで知る。翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落したタケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。日向を救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチがに“リベンジ”する姿が描かれる。

 映画には吉沢亮さん、山田裕貴さん、鈴木伸之さん、眞栄田郷敦さん、磯村勇斗さん、間宮祥太朗さん、清水尋也さんらが出演している。

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