映画興行成績:「ゴジラvsコング」初登場首位 劇場版アニメ「七つの大罪」は3位発進

「ゴジラvsコング」のビジュアル(C)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
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「ゴジラvsコング」のビジュアル(C)2021WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.

 7月5日に発表された3、4日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと「キングコング:髑髏島の巨神」がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾「ゴジラvsコング」(アダム・ウィンガード監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約29万3000人を動員し、興行収入は約4億6400万円を記録。2日の公開初日から3日間の累計では、動員39万人、興行収入6億円を突破する好スタートを切った。

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 初登場作品では、鈴木央(なかば)さんの人気マンガが原作のアニメ「劇場版 七つの大罪」の新作劇場版「七つの大罪 光に呪われし者たち」(浜名孝行監督)が3位にランクイン。7月2日の公開から3日間の累計では、動員約9万8000人、興行収入約1億2200万円を記録した。

 累計では、今回2位となった映画「ザ・ファブル」の続編「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(江口カン監督)が、動員71万人を突破し、興行収入は間もなく10億円に達する。4位の「るろうに剣心 最終章 The Beginning」(大友啓史監督)が、動員141万人、興行収入20億円、5位の「キャラクター」(永井聡監督)が動員81万人、興行収入11億円を突破。6位の劇場版アニメ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(庵野秀明総監督)は、動員639万人、興行収入97億円を突破し、歴代興行収入ランキング39位に。8位の劇場版アニメ「名探偵コナン 緋色(ひいろ)の弾丸」(永岡智佳監督)は、動員519万人、興行収入72億円を突破し、歴代興行収入ランキング89位となっている。

 1位 ゴジラvsコング
 2位 ザ・ファブル 殺さない殺し屋
 3位 劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち
 4位 るろうに剣心 最終章 The Beginning
 5位 キャラクター
 6位 シン・エヴァンゲリオン劇場版
 7位 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
 8位 名探偵コナン 緋色の弾丸
 9位 ピーターラビット2/バーナバスの誘惑
 10位 それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国

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