ボクの殺意が恋をした:中川大志が“間が悪い”殺し屋に 育ての親を殺害した“人気マンガ家”新木優子に恋

連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」で主人公の男虎柊を演じる中川大志さん=読売テレビ提供
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連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」で主人公の男虎柊を演じる中川大志さん=読売テレビ提供

 俳優の中川大志さん主演の連続ドラマ「ボクの殺意が恋をした」(7月4日〜、読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)。中川さん扮(ふん)する、最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊(おのとら・しゅう)が、ターゲットの人気マンガ家・鳴宮美月(新木優子さん)に禁断の恋をする……というスリリングなラブコメディーだ。柊を紹介する。

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 ◇“非モテ男”の“間が悪い”殺し屋 “伝説の殺し屋”藤木直人の後を継ぐ

 柊は、5歳の時に両親を亡くし、“伝説の殺し屋”の男虎丈一郎(藤木直人さん)に育てられる。抜群の身体能力、甘いルックス、優しい性格、と“モテ要素”しかない男。だが、肝心な時に失敗し、とにかく間が悪いため完全なる“非モテ男”。

 育ての親の丈一郎が殺害され、復讐(ふくしゅう)のため、伝説の殺し屋の後を継ぐ。丈一郎殺害の犯人とされる美月の命を狙う。

 ◇初回ストーリー

 ある日、丈一郎が柊に、リタイアして、経営していた清掃会社を譲ると告げる。その夜、柊は、丈一郎の知り合いで幼い頃から面倒を見てくれていた刑事の綿谷詩織(水野美紀さん)から、丈一郎が何者かに撃たれて亡くなったと言われる。混乱する柊は、詩織から、警察には「SOS(Secret Operation Service)」という極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOS所属の伝説の殺し屋だったと聞かされる。

 詩織は、丈一郎のような殺し屋に恨みを持つ裏組織の人間の仕業だと語る。事件現場付近の監視カメラには、美月が丈一郎を撃つ姿が映っていたと告げる。美月にはテロ組織に多額の資金を提供している疑いがあり、指令を受けた丈一郎が美月を狙ったところ、返り討ちに遭ったと説明する。

 柊は殺し屋になって丈一郎の任務を引き継ぎ、復讐(ふくしゅう)を決意して……。

 ドラマは、映画「翔んで埼玉」「かぐや様は告らせたい」や連続ドラマ「グッド・ドクター」「ルパンの娘」(共にフジテレビ系)などの徳永友一さんらが脚本を手掛けるオリジナル作品。

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