彼女はキレイだった:小芝風花が無職の残念女子に 幼少期はスーパー美少女 中島健人の初恋の相手

連続ドラマ「彼女はキレイだった」で佐藤愛を演じる小芝風花さん=カンテレ提供
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連続ドラマ「彼女はキレイだった」で佐藤愛を演じる小芝風花さん=カンテレ提供

 韓国のヒットドラマをリメークした連続ドラマ「彼女はキレイだった」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)が、7月6日にスタートする。本作は、さえない太っちょ少年からイケメン毒舌エリート男子、優等生の美少女から無職の残念女子という、真逆の成長を遂げた2人の初恋すれ違いラブストーリー。女優の小芝風花さん演じる佐藤愛について紹介する。

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 ◇スーパー美少女から残念女子に 初恋の相手に正体明かせず…

 愛は、親友・桐山梨沙(佐久間由衣さん)の家に居候する無職の残念女子。勤める会社がことごとく倒産し、職探しする中、ある出版社の総務部で雇われる。しかし、ひょんなことから一流ファッション誌「ザ・モスト」編集部で、3カ月限りの助っ人として仕事をすることに。

 明るく元気で素直な性格で、他人を簡単に信じてしまうお人よし。幼少期はスーパー美少女だったが、成長と共にルックスに変化が生じ、今では自分に自信が持てない。「ザ・モスト」の副編集長・長谷部宗介(中島健人さん)とは幼なじみで、互いに初恋の相手だが、正体を明かせずにいる。

 ◇「彼女はキレイだった」の初回ストーリー

 子供の頃、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝さん)は、親友の桐山梨沙(佐久間さん)と2人暮らし。求職中の28歳の誕生日にバイトをクビになり、すっかりダサくなってしまった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込んでいた。

 ある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(中島さん)から「帰国するので会いたい」とのメールが届く。気弱で太っていたためいじめられっ子だった宗介だが、愛は彼の優しい一面が大好きで、両思いだった。愛は久しぶりの再会に胸を躍らせるも、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影など全く無い洗練されたクールな男に成長。今の自分に幻滅されて嫌われることを恐れた愛は代役として梨沙を宗介の元へ向かわせる。

 しばらくして大手出版社に採用された愛は、ファッション誌「ザ・モスト」の編集部で働くことに。拓也(赤楚さん)の指導のもと、自分とは無縁の華やかな世界に戸惑いを隠せない愛。売り上げ低迷の雑誌立て直しにやって来たクリエーティブディレクター兼副編集長は宗介で……。初回は15分拡大で放送。

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