女優の原菜乃華さんが6月5日、東京都内で行われた映画「胸が鳴るのは君のせい」(高橋洋人監督)の公開記念舞台あいさつに、主演の「美 少年」の浮所飛貴(うきしょ・ひだか)さんらと登壇した。今作で、浮所さん演じる男子高生・有馬隼人の元恋人・長谷部麻友を演じた原さんは、2人でのお姫様抱っこのシーンの撮影中に浮所さんに“胸キュン”したエピソードを明かし、「リアル王子様だなって思いました」と語った。
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お姫様抱っこのシーンは、撮影の都合上、浮所さんが原さんを数分間も抱えたままでいなければならなかったといい、原さんは「絶対腕とかしんどいはずなのに、(浮所さんが)『首とか体勢きつくない? 大丈夫?』ってずっと声をかけてくださって。私なんかよりずっと大変なはずなのに……。本当にリアル有馬くん、リアル王子様だと思いました」と明かした。隣で聞いていた浮所さんは、「恥ずかしいです。でも、とてもとてもうれしいです!」と照れ笑いしていた。舞台あいさつには、白石聖さん、板垣瑞生さん、高橋監督も登壇した。
映画は、2012~2014年に少女マンガ誌「ベツコミ」(小学館)で連載された紺野りささんのマンガが原作。高校生・有馬隼人と、隼人をいちずに思い続ける篠原つかさの、親友のように仲が良い友達同士の片思いが描かれる、甘酸っぱくも切ないラブストーリー。
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