るろうに剣心:興収20億円を突破 2週連続で実写映画1位に

映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」のビジュアル(C)和月伸宏/集英社(C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
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映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」のビジュアル(C)和月伸宏/集英社(C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

 俳優の佐藤健さんが主演を務める映画「るろうに剣心 最終章 The Final」(大友啓史監督)の興行収入が、5月5日時点で20億円を突破したことが7日、分かった。週末(5月1~2日)の興行ランキングでは、2週連続で実写映画の1位を獲得している。

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 「るろうに剣心」は、幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として、新時代の生き方を模索する姿を描いた和月伸宏さんの人気マンガ。1994~99年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ化された。実写映画は、これまでに「るろうに剣心」「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」の3作が公開された。

 最終章は、剣心の“十字傷の謎”に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、志々雄真実を操っていた“シリーズ最恐の敵”雪代縁との戦いを、幕末、明治を通して描く。最終章の第2弾「The Beginning」は6月4日に公開。

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