西川かの子:西川きよしの長女「カムカムエヴリバディ」出演へ 名家の女中役「縁の下のムードメーカーに」

2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演が決まった西川かの子さん=NHK提供
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2021年度後期のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演が決まった西川かの子さん=NHK提供

 お笑い芸人の西川きよしさんの長女でタレントの西川かの子さんが、女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さん主演で、2021年度後期に放送されるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」に出演することが4月20日、分かった。西川さんは、名家・雉真(きじま)家の女中・村野タミを演じる。

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 西川さんは、「朝ドラ鑑賞を欠かすことなく一日を始める私にとって、朝ドラに参加させていただくことは、この上ない喜びです。そして、新しい試み……3世代のヒロインの100年を描くその作品に自分が参加させていただけるとは、夢にも思っていませんでした。奥様をはじめ、雉真家の皆様の縁の下のムードメーカーになれるよう、笑顔で臨みます!」とコメントを寄せた。

 「カムカムエヴリバディ」は、「ちりとてちん」を手がけた藤本有紀さんが、ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に書き下ろすオリジナル。朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは安子役、深津さんはるい役、川栄さんはひなた役として、母から娘へとバトンをつなぐ。

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