コントが始まる:初回視聴率8.9% 菅田将暉主演 20代の若者たちの青春群像劇

連続ドラマ「コントが始まる」第1話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「コントが始まる」第1話のワンシーン=日本テレビ提供

 俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第1話が4月17日に放送され、平均視聴率(世帯)は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「コントが始まる」は、2019年に放送された連続ドラマ「俺の話は長い」(同局系)の金子茂樹さんが手掛けるオリジナル。思い描いていた“大人の自分”とはかけ離れた人生を歩む20代後半の若者たちが、出会う人や出来事によって、思いもしなかった幸せと巡りあう様を描く群像劇だ。菅田さんは、お笑いトリオ「マクベス」のメンバー・高岩春斗を演じる。

 第1話では、鳴かず飛ばずの日々を過ごすお笑いトリオ「マクベス」で突っ込みを担当する高岩春斗(菅田さん)は、トリオ結成10年を前に、ある決断を迫られていた。ある日、「マクベス」の3人は、中浜里穂子(有村架純さん)が働くファミリーレストランに来店。里穂子は「マクベス」の3人がネタ作りに励む姿を見ているうちに、3人に興味を惹(ひ)かれていき、いつの間にか「マクベス」の“隠れファン”になっていく。

 里穂子はある日、「マクベス」のライブに初めて足を運ぶ。しかし、「マクベス」はそのライブでトリオ解散という重大発表をする。ぼうぜんと帰路につく里穂子は、突然春斗から声をかけられる……という展開だった。

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