イチケイのカラス:第2話視聴率10.5% 竹野内豊、“人気料理研究家”前田敦子の幼児虐待事件を捜査

連続ドラマ「イチケイのカラス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「イチケイのカラス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 俳優の竹野内豊さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「イチケイのカラス」(月曜午後9時)の第2話が4月12日に15分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。初回13.9%(同)に続き、2週連続で2桁をキープした。

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 ドラマは、浅見理都さんの同名マンガ(講談社)が原作。自由奔放で型破りな刑事裁判官の入間みちお(竹野内さん)と、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走する東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)メンバーの活躍を、“コミカル&ビター”に描く。

 第2話には、女優の前田敦子さん、俳優の石丸謙二郎さん、馬場徹さん、お笑いコンビ「ミルクボーイ」らがゲスト出演した。

 みちおらは第1審で有罪判決が下された、人気料理研究家・深瀬瑤子(前田さん)の幼児虐待事件を扱う。瑤子は、当時1歳半の長女が泣きやまないことにいらだち、激しく揺さぶるなどしてけがを負わせ、傷害罪で2年6カ月の有罪判決を受けたが、判決を不服として控訴していた。

 同件は、最高裁の事務総長・香田健一郎(石丸さん)の息子・隆久(馬場さん)が第1審の裁判長を務めた“取り扱い要注意”案件だった。第2審で長女の診断に不審な点が見つかり、みちおは裁判所主導で捜査を行う……という展開だった。

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