ドラゴン桜:第1話のキーパーソンに西山潤&西垣匠 平手友梨奈のバディー役で吉田美月喜

連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する(左から)吉田美月喜さん、西山潤さん、西垣匠さん
1 / 2
連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する(左から)吉田美月喜さん、西山潤さん、西垣匠さん

 俳優の阿部寛さん主演で、4月25日にスタートする連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の続編で、舞台となる龍海学園の生徒役として西山潤さん、西垣匠さん、吉田美月喜さんが出演することが3月31日、分かった。3人はすでに発表されている“東大専科”の生徒たちと同じく、1000人に及ぶオーディションを勝ち抜いた。3人とも日曜劇場に初出演となる。

あなたにオススメ

 西山さんは子役としてデビューし、映画「20世紀少年」シリーズ(2008~09年)では主人公・ケンヂの幼少期を演じて話題になった。それ以降、NHK大河ドラマや映画など多くの作品に出演している。西垣さんは、今年1~2月に放送された連続ドラマ「夢中さ、きみに。」(MBS)でデビューした若手俳優。西山さんは生徒の小橋、西垣さんは岩井を演じ、第1話で重要な役どころを担うという。

 吉田さんは、Netflixのオリジナルドラマ「今際の国のアリス」や、CM「受験にinゼリー2021」編(森永製菓)などで注目を集める若手女優だ。今作では、平手友梨奈さん扮(ふん)する高校生バドミントントップクラスの岩崎楓と“イワキヨ”ペアというダブルスを組むことになる清野利恵を演じる。

 「ドラゴン桜」は、三田紀房さんの同名マンガが原作。2005年に放送された前作では、元暴走族で弁護士の桜木建二が「倒産寸前、低偏差値」の私立龍山高校に赴任し、超進学校に再生させるため生徒と奮闘する姿を描いた。今回の続編は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の「ドラゴン桜2」を原作に、ドラマオリジナルストーリーも展開される。

 西山さん、西垣さん、吉田さんのコメントは以下の通り。

 ◇西山潤さんのコメント

 憧れの日曜劇場、そしてたくさんの方に愛されている「ドラゴン桜」という作品に参加できることを大変うれしく思います。現場では同世代のキャストが多い中、刺激をもらって撮影しています。小橋という役は僕が今までやってこなかったキャラクターなので日々試行錯誤しています。どのような役なのかは放送を楽しみにしていてください!

 ◇西垣匠さんのコメント

 初めまして、岩井役を演じさせていただきます、西垣匠です。オーディションの結果を聞いた時は、驚きしかありませんでした。視聴者として楽しんでいた「ドラゴン桜」にまさか自分が出演できるなんて夢にも思っておらず、本当にうれしいです。そうそうたる出演者の皆さんについていけるように懸命に日々を過ごしていますが、一日一日を大切に、たくさんのことを学んで最後まで頑張っていきたいと思います!

 ◇吉田美月喜さんのコメント

 清野利恵役をやらせていただきます吉田美月喜です。「ドラゴン桜」は憧れの作品だったので、出演が決まったときはとてもうれしかったです。日曜劇場に初出演でかなり緊張もありますが、今まであまり演じたことのない役なので楽しく撮影しています。平手さんとバドミントンのダブルスを組めることもうれしいですし、一緒に練習も頑張っていますので、そこにもご注目いただきたいです! すてきでかっこいい「ドラゴン桜」を再びお届けできるように頑張ります。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事