村川絵梨:「風のハルカ」から15年 「青天を衝け」で“再タッグ” 大森美香脚本「すごくキュートで大好き」

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第5回のワンシーン 村川絵梨さん演じる渋沢なか(手前) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」第5回のワンシーン 村川絵梨さん演じる渋沢なか(手前) (C)NHK

 吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)で、主人公・渋沢栄一(吉沢さん)の姉・渋沢なかを演じる女優の村川絵梨さん。同じ大森美香さんの脚本で、約15年前に放送されたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」のヒロイン・ハルカ役などで知られる村川さんは、“再タッグ”となった大森美香脚本について、「登場人物が独特の言い回しで感情を表現するので、すごくキュートで大好き」と語っている。

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 村川さんは今回が初の大河ドラマ。演じるなかは、優しい母(ゑい、和久井映見さん)とは打って変わり、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで、栄一にとってはおっかない存在でもある。また3月14日放送の第5回「栄一、揺れる」では、年ごろに育ったなかの縁談を巡って、ちょっとした騒動が起きるという。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

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