神様のカルテ:福士蒼汰が医師役初挑戦 「良い医者とは何か?」を模索 清野菜名、伊原六花、大島優子も出演

「ドラマスペシャル『神様のカルテ』」第1話のワンシーン (C)テレビ東京
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「ドラマスペシャル『神様のカルテ』」第1話のワンシーン (C)テレビ東京

 俳優の福士蒼汰さん主演で、4週連続で放送されるドラマ「ドラマスペシャル『神様のカルテ』」(テレビ東京系、月曜午後8時)が2月15日にスタートする。櫻井翔さん主演で映画化もされた夏川草介さんの同名小説シリーズ(小学館)が原作。福士さん演じる主人公の医師・栗原一止が、「良い医者とは何か?」を模索する軌跡を描く。福士さんが医師役に挑戦するのは初めて。
 
 ドラマは、長野県・松本を舞台に、「24時間、365日対応」の地方病院で働く風変わりな医師が、患者や恩師との別れ、地方医療の現実を経験していく。医療現場で患者と接する一止たちの懸命な姿、真摯(しんし)に命と向き合う姿を通して「命の尊さ」「人の優しさ」「心のつながりの大切さ」を伝える内容になっている。

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 清野菜名さんが一止をけなげに支える妻の栗原榛名役、伊原六花さんが新人看護師の水無陽子役、中村蒼さんが一止の同期で優秀な血液内科医の進藤辰也役、大島優子さんが一止から信頼されている病棟主任看護師の東西直美役、北大路欣也さんが一止の師匠・板垣源蔵役で出演する。

 第一夜では、不眠不休が続く過酷な毎日を送っていた一止は、ある日、がん患者の安曇清子(風吹ジュンさん)という女性を担当することになった。清子は大学病院に見放され、一止を頼ってきたのだった。そんな彼女と接する中で一止は「良い医師とは何か?」を見つめ直していく……というストーリー。

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