肥後克広:「監察医 朝顔」で初の“月9”出演 “平”時任三郎の同期役 第1シーズンには上島竜兵も

連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズンの第15話に肥後克広さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズンの第15話に肥後克広さん(C)フジテレビ

 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の肥後克広さんが、上野樹里さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)の第15話(2月22日放送)に出演することが2月13日、分かった。肥後さんが“月9ドラマ”に出演するのは初めて。同作の第1シーズンには、相方の上島竜兵さんも泥棒役で出演している。

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 肥後さんが演じるのは、神奈川県警察で相談員として働く糀谷晴一。糀谷は万木平(時任三郎さん)の同期で、お互い気心の知れた戦友のような間柄。以前は警部として奮闘していた糀谷だが、相談員になり捜査の第一線から退くと、署員たちのためになるよう仕事に励んでいる、というキャラクターだ。

 初の月9出演について、肥後さんは「最高の仕事でした。スタッフ、キャストがONE TEAMで作品を作る姿にさすが月9とほれました。本当は、“月9に出演した! 役者デビューだ! 上野樹里さんと一緒に写真撮りたい!”と思っていましたが、肥後も58歳、そこは何事もなかったように撮影をして今もメンバーにも内緒にしています。“早く誰か見て感想を言ってくれ! 褒めてくれ!”が本心です」と振り返っている。

 ドラマの原作は、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんの同名マンガ。設定をアレンジし、東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の平がかたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かすさまを描くヒューマン作品。第2シーズンは2クールで描かれる。

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