明日のおちょやん:2月4日 第44回 新たな火種! 一平が漆原に「自分の喜劇に女形は要らない」

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第44回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第44回の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第9週「絶対笑かしたる」を放送。2月4日の第44回では……。

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 自分を笑わせられたら新しい劇団に入ると約束した千之助(星田英利さん)を攻略できず苦しむ千代(杉咲花さん)。他方で天晴(渋谷天笑さん)とともに万太郎一座にくら替えした徳利(大塚宣幸さん)の説得に奔走。万太郎のすごみをじかに体感するも、持ち前の機転と思いやりで徳利を連れ戻す。旧天海一座の4人がそろい、協力して千之助を劇団に引っ張り込もうと期待した矢先、一平(成田凌さん)が漆原(大川良太郎さん)に「自分の喜劇に女形は要らない」と言い出し新たな火種が巻き起こる。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。

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