松本穂香:ドラマ「おじさまと猫」出演 ふくまると瓜二つのメス猫“マリン”役 「すごくびっくり!」

連続ドラマ「おじさまと猫」に登場するマリン(左)とマリンを演じる松本穂香さん(C)「おじさまと猫」製作委員会
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連続ドラマ「おじさまと猫」に登場するマリン(左)とマリンを演じる松本穂香さん(C)「おじさまと猫」製作委員会

 俳優の草刈正雄さん主演の連続ドラマ「おじさまと猫」(テレビ東京系、水曜深夜0時58分)に、女優の松本穂香さんが声優を務める猫のマリンが登場することが2月3日、分かった。マリンはエキゾチックショートヘアのメス猫で、容姿はふくまる(声・神木隆之介さん)と瓜(うり)二つ。2月17日深夜放送の第7話から登場する。

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 松本さんはマリンについて「アニメの中で声優さんのお仕事をさせてもらったことはあったのですが、今回はドラマの中で声優さんをやらせてもらうということで、すごくびっくりしました! 私が声を演じさせていただくマリンは悲しい過去がありながらも信じることを諦めず、とても素直で、心がたくましい猫ちゃんです」と紹介。「猫が甘えた時に出す『ぐるぐる』という音だったり、ご飯を食べる時のガツガツとした感じだったり、声のみでの出演は分からないことだらけだったので少し難しかったですが、楽しくやらせていただきました」と語った。

 また、「日本ではお金を出すことで簡単にペットを飼えてしまうので、その分簡単に捨ててしまう方が多いように思います。お話の中でもそういった悲しい現実が描かれていました。そもそも、ペットを飼うという考え方ではなく、“新しい家族”として迎えるべき存在だと思っているので、今回のこのドラマでより多くの方にそういったことを知ってもらえる機会になればいいなと思います」と話した。

 ドラマは、マンガ誌「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)とウェブサービス「ガンガンpixiv」で連載中の桜井海さんの同名マンガが原作。妻に先立たれて以来、ふさぎ込んだ日々を送っていた世界的有名ピアニスト・神田が、ペットショップで売れ残っていたブサ猫のふくまると出会い、次第に笑顔を取り戻していくハートフルストーリー。

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