おちょやん:第7週「好きになれてよかった」 視聴率18.0% 千代、“初めての恋”を経験

NHK連続テレビ小説「おちょやん」の主演・杉咲花さん
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」の主演・杉咲花さん

 女優の杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第7週「好きになれてよかった」(1月18~22日)の週間平均視聴率(世帯)が18.0%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが1月25日、分かった。

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 第7週は、女優修業のため、助監督の小暮(若葉竜也さん)に恋人のフリを頼み、デートする千代(杉咲さん)。小暮と一緒の時間を過ごす中で、本当に小暮のことが好きになってしまう。初めての恋を経験し、動揺を隠せない千代。一方、「太陽の女・カルメン」の撮影では、監督と衝突していた高城百合子(井川遥さん)が、相手役と失踪する事件が起き、大混乱に陥る。

 やがて、「太陽の女・カルメン」を新キャストで撮り直すことが決まり、千代も役を与えられる。それは、百合子の“置き土産”だった……という展開だった。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。

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