般若:人気ラッパーが「レッドアイズ 監視捜査班」出演 “クズの中のクズ” 亀梨和也と格闘シーンも

般若さんが出演する連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」第2話の一場面=日本テレビ提供
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般若さんが出演する連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」第2話の一場面=日本テレビ提供

 人気ラッパーで俳優の般若さんが、人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん主演の連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第2話(1月30日放送)に出演することが1月23日、分かった。主人公・伏見響介(亀梨さん)らが所属するKSBC(神奈川県警捜査分析センター)に直接コンタクトを取り、警察を挑発する凶悪犯・漆川卓也を演じる。

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 漆川は野球好きでバットを武器として用いる。バットも、元プロ野球選手の種田仁さんの「ガニマタ打法」で構えるなどユニークで狂気じみた犯人だ。般若さんは「ほとんどの犯人には暗い過去があるんですが、僕が演じた漆川卓也はクズの中のクズ。野球好きということで、種田選手のフォームを練習しました。種田選手のフォームとこんなにも真剣に向き合うとは思いませんでした」と語った。

 第2話では、伏見と廃ビルを舞台にしたハードな格闘シーンも披露するという。般若さんが亀梨さんと共演するのは初めてで、「亀梨君カッケー!」とコメント。「亀梨君の首を絞めるっていうシーンは、亀梨くんのファンに怒られそうでやりたくなかったです……」と苦笑しつつ、「『レッドアイズ』めちゃめちゃ面白い作品だと思います! 放送が楽しみです」と話した。

 ドラマは、実在の警察組織・SSBC(警視庁捜査支援分析センター)をもとにした架空の組織・KSBCの活躍を描くサイバークライムサスペンス。婚約者を殺害された過去がある特別捜査官・伏見響介が、全員元犯罪者というKSBCの民間捜査員と共に、全国にある約500万台の監視カメラ映像など、日本国中から集まるビッグデータを駆使して凶悪犯を追い詰める。

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