映画興行成績:「鬼滅の刃」が首位返り咲き 興収361億円突破 「夏目友人帳」も

「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
1 / 1
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 1月18日に発表された16、17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の劇場版「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(外崎春雄監督)が首位を獲得した。同作は、公開から12週連続で首位を獲得し、前回は2位となったが、首位に返り咲いた。土日2日間で約12万3000人を動員し、興行収入は約2億300万円を記録。累計では、動員2644万人、興行収入361億円を突破した。

あなたにオススメ

 前回1位スタートを切った劇場版アニメ「銀魂 THE FINAL」(宮脇千鶴監督)は、土日2日間で約10万6000人を動員し、興行収入は約1億5100万円を記録し、2位にランクインした。初登場作品では、緑川ゆきさんのマンガが原作のアニメ「夏目友人帳」の新作「夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者」(大森貴弘総監督)が、7位スタートを切った。

 累計では、今回4位の「新解釈・三國志」(福田雄一監督)が、動員267万人、興行収入35億円を突破。5位の劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター ココ」(矢嶋哲生監督)が動員114万人、興行収入13億円、6位の「約束のネバーランド」(平川雄一朗監督)が動員127万人、興行収入16億円、8位の劇場版アニメ「STAND BY ME ドラえもん 2」(八木竜一監督、山崎貴共同監督)が動員213万人、興行収入26億円に達している。

 1位 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
 2位 銀魂 THE FINAL
 3位 映画 えんとつ町のプペル
 4位 新解釈・三國志
 5位 劇場版ポケットモンスター ココ
 6位 約束のネバーランド
 7位 夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者
 8位 STAND BY ME ドラえもん 2
 9位 新感染 ファイナル・エクスプレス
 10位 劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal 前編

アニメ 最新記事