岸辺露伴は動かない:最終第3話 「恋母」「共演NG」瀧内公美も登場 “露伴”高橋一生、異様な娘と出会う

NHKの特集ドラマ「岸辺露伴は動かない」第3話「D.N.A」の一場面 (C)NHK
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NHKの特集ドラマ「岸辺露伴は動かない」第3話「D.N.A」の一場面 (C)NHK

 俳優の高橋一生さん主演のNHK特集ドラマ岸辺露伴は動かない」(総合)最終第3話「D.N.A」が12月30日午後10時から放送される。累計発行部数が1億部を超える荒木飛呂彦さんのマンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの人気キャラクター、岸辺露伴を主人公とした「岸辺露伴は動かない」の実写化。「恋する母たち」(TBS系)、「共演NG」(テレビ東京系)といった秋ドラマに出演し、演技が話題となった女優・瀧内公美さんが、6年前に交通事故で夫を亡くし、娘と2人で暮らす、インテリアコーディネーターの片平真依役で登場する。

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 担当編集の京香(飯豊まりえさん)から、付き合っている写真家の平井太郎(中村倫也さん)の記憶喪失を“催眠術”で探ってほしいと頼まれた露伴(高橋さん)。写真家だった太郎は6年前に交通事故にあい、一命は取り留めたが、社会復帰できずにいた。京香に太郎を紹介され話しているところに娘を抱えた片平真依(瀧内さん)が通りかかる。すれ違いざま、娘の手が太郎の袖をつかみ転倒させてしまう。露伴はその瞬間、娘に異変を感じ……。

 「ジョジョの奇妙な冒険」は、1986年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった荒木さんの人気マンガ。「岸辺露伴は動かない」は、1997年に同誌で掲載された「エピソード#16 懺悔室」を皮切りに、これまでさまざまな作品が発表されてきた。高橋さん演じる主人公の岸辺露伴は、相手を「本」にしてその生い立ちや秘密を知り、さらに書き込みを行って指示を与える特殊能力を持つマンガ家。

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