麒麟がくる:斎藤利三が初登場 光秀と運命を共に 須賀貴匡「物語を盛り上げていく一員となれれば」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第38回から登場する斎藤利三(須賀貴匡さん) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第38回から登場する斎藤利三(須賀貴匡さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第38回「丹波攻略命令」(12月27日放送)で、須賀貴匡さん演じる斎藤利三が初登場する。

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 斎藤利三は、光秀(長谷川さん)の家臣に加わる美濃の武士。稲葉良通(村田雄浩さん)の元にいたが、横暴な稲葉から逃げてくる。本能寺の変では、光秀と運命を共にする……。

 斎藤利三役の須賀さんは「自身として『花燃ゆ』以来、5年ぶりの大河ドラマ参加となり、また伝統のあるこの現場に帰ってくることができ、胸が高鳴っております。明智家の重臣である斎藤利三。長谷川さん演じる光秀を支え、番組のクライマックスに向け、物語を盛り上げていく一員となれれば幸いです」とコメントしている。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。

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