トレーナーでフィットネスモデルのAYAさんが、10月12日深夜に放送されたバラエティー番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系、月曜深夜0時15分)に登場。「筋肉をつけすぎて全然恋愛できなくなった先生」として授業を行い、「もう、AYAやってるの、IYAYA(嫌や)」「(ホントは)モテたいです!」と本音を吐露した。
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番組冒頭、AYAさんは7年間も彼氏がいないことを告白。「トレーナーの鑑(かがみ)でいなければ」「男性にも女性にも対等に指導しなければ」と考えて、異性と向き合えなくなったことを打ち明けた。さらに最近は「みんなが思い浮かべる“ストイックなAYA”でいることに疲れた」「周囲の目を気にしすぎてありのままの自分を出せずにいる」「男性になめられたくないという気持ちで頑張ってきたため、甘えることもできない」と話した。
AYAさんは体育大学在学中にモデルデビューし、卒業後はフィットネスジムで働きながらモデル活動を続けた。当時は、腕立て伏せが1回もできなかったというが、28歳からクロスフィットトレーニングに取り組んだ。トレーナーとして尊敬される立場でありたいという責任感から、男性生徒から誘いがかかると、「私の筋肉が中途半端だからなめられるんだ!」と思い、トレーニングに打ち込んだという。
恋愛から遠ざかっていったAYAさんだが、数々のメディアに取り上げられ一躍有名になった。しかし、メディアによって作り上げられた“ストイックマッスルモンスター”というイメージを守らなければと思い、ハードなトレーニングに励み、さらにバラエティー番組のむちゃなオファーに応え続け、自分のイメージに限界を感じてしまったという。
その後、新型コロナウイルスの影響で自分と向き合う時間が増え、「本当は周囲の目を気にせず暮らしたい」「男性ともお付き合いしてみたい」「ピンクのドレスを着て男性に甘えてみたい」「原宿に行ってクレープを食べたい」と思えるようになったと明かした。最後は、自分のように周りの目を気にして“求められるキャラクター”を演じている女性たちに向け、「自分の弱さをさらけ出せる心の強さを持とう」とメッセージを送っていた。
ABEMAでは、AYAさんの授業の完全版を配信している。
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