俳優の玉木宏さんが主演を務める10月11日スタートの連続ドラマ「極主夫道」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)に、俳優の竹中直人さん、女優の稲森いずみさんが出演することが9月20日、分かった。竹中さんは極道の一派「天雀会」の会長・江口菊次郎役、稲森さんは菊次郎の妻で「天雀会」の姉御・江口雲雀(ひばり)役を務める。併せてビジュアルも公開された。
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竹中さん扮(ふん)する菊次郎は、極道から足を洗った龍(玉木さん)を天雀会になんとか引き戻したいと思っている。また、雲雀には一切頭が上がらず、竹中さんは「ささいなことがきっかけでヤクザな道へと突き進んだ恥ずかしがり屋でひねくれ者で天邪鬼(あまのじゃく)の素直な悪党です」と説明している。
稲森さん扮する雲雀は、仁義をもって天雀会を支えようとする、漢気(おとこぎ)にあふれた性格。一方で、稲森さんは「夫や志尊淳さん演じる舎弟の雅を振り回すような、チャーミングな一面もあります」と話している。
ドラマは、新潮社のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中のおおのこうすけさんの同名マンガが原作。“最凶”の極道「不死身の龍」といわれ、極道から足を洗った後に美久(川口春奈さん)と結婚して専業主夫となった龍が、家族やさまざまな事件が起こる町の平和を守る姿を描く“ヒューマンコメディー”。
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