半沢直樹:続編・第8話視聴率は25.6% 番組最高を更新 “半沢”堺雅人&“大和田”香川照之の“握手”シーンなどが話題に

9月13日に放送された連続ドラマ「半沢直樹」第8話のワンシーン(C)TBS
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9月13日に放送された連続ドラマ「半沢直樹」第8話のワンシーン(C)TBS

 俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)の第8話が9月13日に放送され、平均視聴率(世帯)は25.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。第5話でマークした25.5%(同)を上回り、番組最高を更新。8話連続で20%台をキープした。

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 ドラマは、池井戸潤さんの小説「半沢直樹」シリーズが原作。2013年7月期に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化した。約7年ぶりの続編は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。

 第8話では、帝国航空の山久(石黒賢さん)からタスクフォースの再建草案を見せてもらった半沢が、赤字路線の「羽田・伊勢志摩路線」が撤退リストから外されていることに気付く。伊勢志摩は箕部幹事長(柄本明さん)の政治基盤で、半沢は箕部幹事長が全てのカギを握っているとにらむ。同じ頃、金融庁の黒崎(片岡愛之助さん)も箕部を追っていた。その後、東京中央銀行に合併する前の東京第一銀行の副頭取・牧野が自殺していたという過去が判明する……という展開だった。

 同話では、半沢と大和田が、手を差しのばしながら歩み寄り“一瞬”握手をするシーンもあり、SNSでは「握手じゃない、ソフトタッチ!」「握ったの0.5秒じゃん」「最短の握手」「もはやコント!」といった声が多数上がり、盛り上がった。

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