おじさんはカワイイものがお好き。:桐山漣“鳴戸”に「もっと見たい」の声 “真純”藤原大祐との友情にも反響

ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」の最終回のワンシーン=読売テレビ提供
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ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」の最終回のワンシーン=読売テレビ提供

 俳優の眞島秀和さんの主演ドラマおじさんはカワイイものがお好き。」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の最終回が、9月10日に放送された。桐山漣さん演じる鳴戸渡について、視聴者からは「完全に鳴戸さんロス」「桐山漣くんがとてもよかった」「鳴戸くんいとしくておじカワ楽しかった」「もっと見たい。特に鳴戸」などの声が続々と上がっていた。

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 ドラマは、ウェブマンガ誌「COMICポラリス」(フレックスコミックス)で連載中のツトムさんの同名マンガが原作。バツイチで容姿端麗、渋くて紳士的、仕事もできる“イケオジ”の営業部課長・小路三貴(おじ・みつたか、眞島さん)は、犬のキャラクター「パグ太郎」を癒やしとしている。見た目とのギャップがありすぎる秘密を、致命的な機密のように抱えて葛藤しながら生きる小路と、周囲の人間たちのやり取りを描いた。

 最終回は、「しばらく小路さんと会えないです」というケンタ(今井翼さん)の言葉がよぎり、心が晴れない小路。ケンタへのサプライズにと応募し当選した“パグ太郎ドリームショー先行体験”のCMを見ては、切なくなるのだった。

 一方、真純(藤原大祐さん)の元には、出版社からマンガ家デビューに向けて話がしたいとの連絡が。真純は鳴戸に、うれしくも不安な胸の内を明かし……という内容だった。

 桐山さん演じる鳴戸は、小路の隣の課の課長。前髪とメガネで表情が読みづらく、何かと誤解されがちで、部下たちからは“ワンレンメガネ”とやゆされている。実は猫が大好きで、猫なで声で「ネコチャァァン」と呼ぶ姿も登場する。第4話では、小路を一方的にライバル視し、すぐに突っかかる鳴戸渡が、“ニュー鳴戸”として、これまでに見せたことのない姿を見せ、話題となっていた。

 インタビューで桐山さんは、「鳴戸は思っていることをズバズバ言ってしまうし、嫉妬していたら『嫉妬している』って顔をするし、本能に素直。思っていることに素直だなと思ったので、僕はそういったところをきちんと出ちゃうように心がけて演じましたね。やっぱり鳴戸が振り切らないと!」と話していた。

 SNSには、「終始ニュー鳴戸が尊い!」「ニュー鳴戸良すぎる」「猫好きのnew鳴戸最高」「ニュー鳴戸見てると心がホクホクする」などの意見が並んだ。また、鳴戸と真純の友情についても、「鳴戸・真純コンビ、可愛くてほっこりして大好き」「鳴戸くんと真純くんの友情良かった」などの声が上がっていた。

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