アイカツ!:実写×アニメの最新作「アイカツプラネット!」 音羽舞桜役・伊達花彩「一人一人の個性を皆さんに」 秋元才加がマネジャーに

「アイカツ!」シリーズの最新作「アイカツプラネット!」の会見の様子
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「アイカツ!」シリーズの最新作「アイカツプラネット!」の会見の様子

 アニメやゲームが人気の「アイカツ!」シリーズの新プロジェクトとして、実写とアニメを融合した新作「アイカツプラネット!」が、2021年1月からテレビ東京系で放送されることが明らかになった。新作は、学園生活を送る主人公たちが、誰もが可愛いアイドルになれる世界・アイカツプラネット!で、アバターとなってトップアイドルを目指す。学園シーンなどの日常パートは実写、アイカツプラネット!の世界はアニメと3DCGで描く。このほど発表会見が行われ、主人公の女子高生・音羽舞桜(おとは・まお)を演じる伊達花彩(かあや)さん、マネジャーを演じるアイドルグループ「AKB48」の元メンバーで女優の秋元才加さんら実写キャストが登場した。伊達さんは「初めてのことが多いんですけど、これからもっともっと頑張っていきたいと思います!」と意気込んだ。

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 8月10日に、バンダイ カード事業部とバンダイナムコピクチャーズの合同制作発表会「BANDAI×BN Pictures Festival」がYouTubeほかで配信され、新プロジェクト「アイカツプラネット!」が発表された。伊達さんは発表会の収録を振り返り「新プロジェクトを説明するのはすごく緊張していたんですけど、一人一人の個性を皆さんに伝えられたかなと思います。これからもっと頑張ります」と笑顔で語った。

 「アイカツプラネット!」は、私立星礼高等学校に通うごく普通の高校生・音羽舞桜が、ある日突然姿を消した陽明咲(ひなた・めいさ)の代わりにアイカツプラネット!のトップアイドル・ハナとしてアイドル活動をすることになる。アイカツプラネット!のアイドルたちは、ドレスの妖精のドレシアが宿ったアイテム・スイングを使い、オシャレで可愛いドレスにドレスアップできる。ハナになった舞桜は、スイングを使ってドレシアの力が宿ったドレスを着て、ライバルたちと熱いバトルステージを繰り広げる。

 伊達さんのほか、小椋梨央さん、瑞季さん、長尾寧音(しずね)さん、渡邊璃音(りおん)さん、エイミーさん、宇野愛海(なるみ)さん、羽野瑠華(るりか)さんが出演し、秋元さんがアイドルたちのマネジャーを演じる。アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の玉井詩織さんが新作のスペシャルサポーターを務める。実写キャストは、「STARRY PLANET☆(スターリープラネット)」としてユニットを組み、イベントやYouTubeなどでアイドル活動をする。

 マネジャー役の秋元さんは「アイドル活動を経てのマネジャーという役に非常に感慨深く思っています。恩返しとして、アイドルは素晴らしいんだよと、アイドルのキラキラしているところをこの『アイカツプラネット!』を通して皆さんに知っていただけたらうれしいなと思います。すでに愛されているシリーズですが、みんなと共に盛り上げていけたらと思います」と語った。

 「アイカツ!」は、女の子がトップアイドルを目指す姿を描くプロジェクトで、2012年10月に始動。ゲームは、衣装のドレスをコーディネートしながら、アイドル活動を楽しむ。テレビアニメ第1弾「アイカツ!」が2012年10月~2016年3月、第2弾「アイカツスターズ!」が2016年4月~2018年3月、第3弾「アイカツフレンズ!」が2018年4月~2019年9月に放送。歴代キャラクターが集合するテレビアニメ「アイカツオンパレード!」が2019年10月~2020年3月に放送された。

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