アイカツ!:最新作「アイカツプラネット!」でまさかの実写化 アニメと融合 2021年1月スタート 実写キャストもアイドル活動

「アイカツ!」シリーズの最新作「アイカツプラネット!」のティザービジュアル
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「アイカツ!」シリーズの最新作「アイカツプラネット!」のティザービジュアル

 アニメやゲームが人気の「アイカツ!」シリーズの新プロジェクトとして、実写とアニメを融合した新作「アイカツプラネット!」が、2021年1月からテレビ東京系で放送されることが明らかになった。新作は、学園生活を送る主人公たちが、誰もが可愛いアイドルになれる世界・アイカツプラネット!で、アバターとなってトップアイドルを目指す。学園シーンなどの日常パートは実写、アイカツプラネット!の世界はアニメと3DCGで描く。実写キャストは、「STARRY PLANET☆(スターリープラネット)」としてユニットを組み、イベントやYouTubeなどでアイドル活動をする。新作と連動したゲーム筐体(きょうたい)「データカードダス アイカツプラネット!」も今冬登場する

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 新作のティザービジュアルも公開された。「なりたい私へ、ミラーイン☆」というコピーが書かれ、鏡を挟み、主人公の女子高生・音羽舞桜(おとは・まお)と舞桜のアバターとなるアイカツプラネット!のトップアイドル・ハナが描かれている。

 「アイカツプラネット!」は、私立星礼高等学校に通うごく普通の高校生・音羽舞桜が、ある日突然姿を消した陽明咲(ひなた・めいさ)の代わりにアイカツプラネット!のトップアイドル・ハナとしてアイドル活動をすることになる。アイカツプラネット!のアイドルたちは、ドレスの妖精のドレシアが宿ったアイテム・スイングを使い、オシャレで可愛いドレスにドレスアップできる。ハナになった舞桜は、スイングを使ってドレシアの力が宿ったドレスを着て、ライバルたちと熱いバトルステージを繰り広げる。

 舞桜と共にトップアイドルを目指す仲間として、大親友の本谷栞(もとや・しおり)、モデルとしても活躍する珠樹(たまき)るり、格好いい先輩の梅小路響子(うめこうじ・きょうこ)らが登場する。アイカツプラネット!では、栞のアバターはシオリ、るりのアバターはルリ、響子のアバターはビート。ほかにも、私立高校に通う高校2年生の月城愛弓(アバターはキューピット)、中学2年生の栗六杏(くりむあん、アバターはアン)、ドレスデザイナーの糸井紗良(アバターはサラ)といったキャラクターが登場する。

 アイドルグループ「いぎなり東北産」のメンバーの伊達花彩(かあや)さんが主人公の音羽舞桜を演じるほか、小椋梨央さんが珠樹るり役、瑞季さんが月城愛弓役、長尾寧音(しずね)さんが梅小路響子役、渡邊璃音(りおん)さんが本谷栞役、エイミーさんが栗六杏役、宇野愛海(なるみ)さんが陽明咲役、羽野瑠華(るりか)さんが糸井紗良役で出演する。アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで女優の秋元才加さんがアイドルたちのマネジャー役で出演し、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の玉井詩織さんが新作のスペシャルサポーターを務める。

 「アイカツ!」は、女の子がトップアイドルを目指す姿を描くプロジェクトで、2012年10月に始動。ゲームは、衣装のドレスをコーディネートしながら、アイドル活動を楽しむ。テレビアニメ第1弾「アイカツ!」が2012年10月~2016年3月、第2弾「アイカツスターズ!」が2016年4月~2018年3月、第3弾「アイカツフレンズ!」が2018年4月~2019年9月に放送。歴代キャラクターが集合するテレビアニメ「アイカツオンパレード!」が2019年10月~2020年3月に放送された。

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