半沢直樹:第3話 ついに“黒崎”片岡愛之助が登場 “半沢”堺雅人に「お仕置きよ!」 “高坂”吉沢亮も

連続ドラマ「半沢直樹」第3話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「半沢直樹」第3話のワンシーン(C)TBS

 俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、日曜午後9時)第3話「黒崎襲来!! な・お・きにお仕置きよ!!」が8月2日、放送される。片岡愛之助さん演じる金融庁検査局主任検査官・黒崎駿一が登場。予告映像では、黒崎が半沢に「ずいぶんと『おいた』してるんじゃないの?」「私がお仕置きしてあげる」と語るシーンが収められている。「電脳雑伎集団」の買収相手「スパイラル」のプログラマー・高坂圭役で吉沢亮さんも登場する。

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 スパイラルとのアドバイザー契約を正式に結んだ半沢(堺さん)ら東京セントラル証券は、親会社で電脳雑伎集団のアドバイザーの東京中央銀行との全面戦争に突入。

 半沢は「スパイラル」の瀬名(尾上松也さん)に「逆買収」を提案し、水面下で進めようとする。そんな中、東京セントラル証券に、黒崎率いる証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる。タイミングを合わせたようにニュースが報じられたため、半沢は東京中央銀行の証券営業部長・伊佐山(市川猿之助さん)と副頭取の三笠(古田新太さん)が裏で糸を引いているのでは、とにらむ。

 しつこく調査をする黒崎たちが、クラウド上にある半沢たちの逆買収の計画が入った隠しファイルに迫っていく。黒崎に見つかると水の泡となるため、半沢は瀬名に連絡。瀬名の指示を受けた高坂(吉沢さん)がデータを消去しようと試みる……。

 原作は、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズ。2013年7月期に放送された前作は「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を映像化。東京中央銀行の半沢直樹(堺さん)が、銀行の内外に現れる敵と戦い、組織と格闘していくさまを描いた。7年ぶりとなった続編は、「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を実写化。東京セントラル証券の営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。

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