俳優の市原隼人さんが、7月15日からテレビ東京でスタートする女優の矢作穂香さんの主演ドラマ「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」にレギュラー出演することが7月7日、分かった。市原さんが同局のドラマに出演するのは初めて。矢作さん演じる自由奔放なおしゃ子に、振り回され続けながらも見守り続ける、謎多きボディーガード・隠戸九雲(かくれどきゅん)役を担当する。市原さんは、「ご自身の住まいと重ね合わせながらお楽しみください。共感したり、ドキッとする瞬間の中、胸に残るせりふがあるかもしれません」とコメントしている。
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「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」は、2015年から2016年にかけてウェブマガジン「Yahoo!不動産おうちマガジン」の、暮らしとカルチャーを紹介する「ROOMIE」で連載されていた、かっぴーさんのウェブマンガが原作。
矢作さんが演じる主人公のイエーガー・おしゃ子は、おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘。おしゃれに関する英才教育を受けてきた“おしゃ家ソムリエ”のおしゃ子は、ある理由のために25歳の誕生日を迎えるまでに、おしゃ子が認める「おしゃ家(いえ)」に住む理想の男性を見つけなければいけない。しかしおしゃ子の理想は高く、男性の家にお持ち帰りされては、その毒舌で強烈なダメ出しを繰り返す……という物語。富田望生さん、MEGUMIさんも出演する。
市原さんが演じる隠戸九雲は、おしゃ子のお目付け役でボディーガード。普段の姿からは想像のできないある秘密を持っているという設定。
“家”という、住む人間が日常、世間に隠していることをも全てさらけ出し、欲を表現することが最大限に許される場所を端から端まで観察し、自分の正義との相違点を見つめ愛を探す。今までにない観点からの一人の女性の“恋”の面白さにひかれました。
集団での義務の中で見せない個々の嗜好(しこう)のギャップ、後におしゃ子からダサいと言われる隠戸の家でかすかに見え隠れする不器用な誠実さが面白いと思いました。
緑や木などで癒やされる場所。好きな趣味(カメラ、写真、音楽、料理をするための料理器具、バイク……など)に囲まれる場所が落ち着きます。
何事にも本気で泣き、本気で笑い、本気で悔しがり、物事の根源を見つめ続ける気持ちを継続する信念を持とうと努力しています。
少し一般の感覚とかけ離れていたとしても、その一生懸命な姿にひかれ、慈しむように笑いながら見守り、いろんな経験の土産話を楽しみにしていると思います。
ご自身の住まいと重ね合わせながらお楽しみください。共感したり、ドキッとする瞬間の中、胸に残るせりふがあるかもしれません。
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