麒麟がくる:“くる”までお待ちください…今夜は「独眼竜政宗」 名場面の数々&渡辺謙語る舞台裏

1987年放送の大河ドラマ「独眼竜政宗」(C)NHK
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1987年放送の大河ドラマ「独眼竜政宗」(C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に代わって、大河ドラマ枠(総合、日曜午後8時)では、6月14日から特集番組「『麒麟がくる』までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル」がスタートする。同日の第1弾は、渡辺謙さん主演で1987年に放送された「独眼竜政宗」を取り上げる。

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 現在はハリウッドでも活躍する渡辺さんが、“奥羽の暴れん坊”こと武将・伊達政宗の生涯を演じたヒット作。父親を自分の鉄砲隊で敵将もろとも撃つ惨劇や、家督争いから母に毒を盛られる不幸な事件、そして勝新太郎さんが演じた秀吉との緊迫した対面シーンなど、手に汗握る名場面の数々を振り返るとともに、渡辺さんが撮影の舞台裏を語る。

 MCを俳優の高橋英樹さん、お笑いコンビ「麒麟」の川島明さんが務め、「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん、タレントの松村邦洋さんもゲスト出演する。BSプレミアムでも同日午後6時から放送される。

 同番組では今後、6月21日は1973年放送の「国盗り物語」、同28日は2002年放送の「利家とまつ」、7月12日は1996年放送の「秀吉」を取り上げる予定だ。

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