笑点:番組史上初“リモート大喜利”を放送 各師匠が自宅から出演

5月24日放送の「笑点」で行われる“リモート大喜利”の様子=日本テレビ提供
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5月24日放送の「笑点」で行われる“リモート大喜利”の様子=日本テレビ提供

 5月24日放送の長寿演芸番組「笑点」(日本テレビ系、日曜午後5時半)で、番組史上初めてとなる“リモート大喜利”が放送されることが17日、明らかになった。各師匠が自宅から出演する。

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 番組は1966年5月15日に放送が開始し、5月15日から55年目に突入。5月17日の放送は、4年前の「笑点50周年」を振り返る内容で、番組史上初となるリモート収録を行った。春風亭昇太さん以外の各師匠が、それぞれの自宅から慣れないリモートシステムを使って出演。本番収録中に、自宅周りで救急車が通り、その音が放送に入ってしまうハプニングもあった。

 24日のリモート大喜利では、自宅にあるさまざまなもので「ダジャレ小噺(こばなし)」を作るが、リモートならではの問題が発生するほか、17日の放送に引き続き、救急車のサイレンが紛れ込むハプニングや、師匠の妻も登場する。

 昇太さんは「リモートならではのハプニングがあったり、私以外のメンバーは自宅からなのでどなたかの奥様やペットが映り込んだり、普段と違う映像もお楽しみいただけるかと思います。また、リモートで座布団のやり取りをどうするのか?なども見どころの一つになるかと思いますので、ぜひ期待していただいて、楽しんでいただければ幸いです」とコメントしている。

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