名探偵コナン:「1ミリも許さない(後編)」 夫婦げんかの末の事故 その意外な真相は…

「名探偵コナン」の「1ミリも許さない(後編)」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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「名探偵コナン」の「1ミリも許さない(後編)」デジタルリマスター版の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 テレビアニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の「1ミリも許さない(後編)」デジタルリマスター版が5月16日に放送される。2012年11月に放送されたエピソードだ。

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 コナンたちは、キャンプ場で知り合った紺野宅司、純夏夫婦に自宅へ招待されていた。浮気性の宅司と嫉妬深い純夏は、コナンたちの前で派手な夫婦げんかを始める。その後、宅司と純夏は携帯を紛失したことに気付き、リビングへ探しに行く。一方、中庭で携帯を発見した吉田歩美がリビングをのぞき込むと、純夏が宅司にナイフを振り下ろそうとしていた。コナンたちがリビングに駆け付けると、胸にナイフが刺さった純夏が倒れていた。

 灰原哀は、歩美が携帯を宅司たちに届けに行く様子を偶然撮影していた。コナンはその動画を見て、純夏の携帯に留守電が入っていることに気付く。留守電には純夏が宅司に襲いかかろうとしている時の音声が残っていた。コナンは留守電の最後で純夏の「止まった?」というおどけたような声を聞き、今回の不慮の事故の真相にたどり着く。

 原作は、青山剛昌さんがマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載している人気マンガ。小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する姿を描く。

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