明日のスカーレット:3月14日 第138回 喜美子だけが知る武志の思い 通院治療に切り替えるはずが…!?

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第138回の一場面 病室で朝の日ざしを浴びる武志(伊藤健太郎さん) (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第138回の一場面 病室で朝の日ざしを浴びる武志(伊藤健太郎さん) (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)は第23週「揺るぎない強さ」を放送。3月14日の第138回では……。

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 息子・武志(伊藤健太郎さん)の入院生活を支える喜美子(戸田さん)。元夫の八郎(松下洸平さん)は会社を辞めて武志のそばで暮らすことを申し出るが、喜美子は八郎と、居合わせた信作(林遣都さん)に武志のある思いを伝える。一方、武志は大崎医師(稲垣吾郎さん)と相談して、まもなく退院して通院治療に切り替えることにする。病院には照子(大島優子さん)の家族をはじめ、知り合いが次々と押しかけて武志を励ます。だが武志の容体が急変し……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第22週「いとおしい時間」では、亜鉛結晶の作品を完成させた武志。喜びもつかの間、体調に異変を感じ、病院で検査を受ける。不安を抱きつつ、明るく振る舞う喜美子だったが、医師の大崎から武志が白血病だと告げられ、激しく動揺する。余命はあと数年で、唯一治る可能性として骨髄移植があると教えられるが……という展開だった。

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