俳優の長谷川博己さん主演の2020年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」が1月19日にスタート。第1回「光秀、西へ」のクライマックスは、大火事に見舞われた京の町で光秀(長谷川さん)が炎に包まれた家の中から1人の少女を助け出すシーンで、SNSでは「戦国バックドラフト」「ハリウッド映画みたい」「光秀さま、かっけー!!」「これは光秀があまりにもかっこよすぎる」「火災現場から子供を救助して生還する王道ヒーローや」といった声が次々と上がった。
あなたにオススメ
「鬼滅の刃」 注目の“名もなき”キャラ 豪華声優キャスティングの謎
一方で、「炎…明智光秀…本能寺…?」「あー、第1話の火事が本能寺につながるのか!?」「炎で始まり炎で終わる1年になりそうだな」「1話目から火事で焼け死にそうなやつが主君燃やすって激アツやんけ」などと、「本能寺の変」と結びつけて盛り上がる視聴者も多かった。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマで、1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんによるオリジナル脚本。私怨により本能寺で織田信長を討った謀反人のイメージを覆す、勇猛果敢かつ理知的な天才・明智光秀を、史料がほとんど残っていない20代の青春時代から描写する。
第1回「光秀、西へ」では、領地を荒らす野盗を撃退した際、光秀は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘さん)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る光秀。堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎さん)に気に入られる。次に向かった京では、名医として名高い望月東庵(堺正章さん)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのか分からない。そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる……という展開だった。
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の放送も、残すところ最終週のみ。法曹界で奔走する寅子と、彼女を取り巻く個性豊かなキャラクタ…
俳優の嶋大輔さんが、9月24日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。17歳でデビューし、1982年にリリースした2枚目のシングル「男…
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)で、予告動画のタイトルコールを、俳優の三浦透子さんが担当してい…
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第36回「待ち望まれた日」が、9月22日に放送され、三浦翔平さん演じる伊周の呪詛姿が視聴者の注…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、最終週「虎に翼」を放送。9月24日の第127回では……。