人気アニメ「クレヨンしんちゃん」(テレビ朝日系、土曜午後4時半)に、舞台「刀剣乱舞」など“2.5次元”作品で活躍する俳優の鈴木拡樹さんが声優として出演することが1月15日、明らかになった。鈴木さんは、ハリウッドでの活躍を夢見る駆け出しのアクション俳優・掛田シンゴを演じる。鈴木さんが声優として出演するのは、1月18日放送のエピソード「走る戦闘員だゾ」で、アクション俳優として主人公・野原しんのすけと対決するシーンや、しんのすけの幼稚園の先生・まつざか先生との“恋”も描かれるという。
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鈴木さんは、アニメ「クレヨンしんちゃん」の放送が始まった1992年当時、6歳だったという“クレヨンしんちゃん世代”で、「放送開始当初から見てきた『クレヨンしんちゃん』に出演が決まって、すごくうれしかったです!」と喜びを語っている。また、自身が演じる掛田シンゴとまつざか先生の掛け合いについては「子どもの頃は大人のお姉さんだったまつざか先生と、恋愛エピソードで関わることになるなんて」と驚いていた。
「クレヨンしんちゃん」は、放送開始当初からずっと楽しく見てきたアニメ作品です。当時、僕は6歳で、しんちゃんより一つ年上だったので、まさにクレヨンしんちゃん世代ですね。小さい頃は、四つ離れた姉の影響で、姉やその友達など女の子と遊ぶことが多かったのですが、学校で「クレヨンしんちゃん」の話題で盛り上がることで、男友達が増えていった思い出があります。ただ面白いだけでなく、しんちゃんがやんちゃなことをすると、周りの大人たちがきちんと叱るので、何をしてはいけないのか、楽しみながら学べるところもこの作品の魅力だと思います。しんちゃんの印象は昔からずっと変わりません。見た目は可愛いけれど、中身に“ロック”な部分がある生きざまがとても好きです。
今回のお話をいただいて、すごくうれしかったです。同時に不思議な思いもありました。子どもの頃は大人のお姉さんだったまつざか先生と、しかも恋愛エピソードで関わることになったので。「クレヨンしんちゃん」の歴史と一緒に、自分も年を重ねてきたんだなあと実感しました。
アフレコはやはり難しいですね。以前、声優の仕事をした時に見つけた課題について、自分なりに解決策を考え、今日の本番に臨みました。実は今回、アフレコの前に、別のエピソードの収録を見せていただいたんです。息づかいが分かるほど近い距離で、みなさんのアフレコの様子を目の当たりにして、とても勉強になりました。今日の経験は僕にとって貴重な財産です!
僕をご存じの方は、まさか「クレヨンしんちゃん」の世界に登場するとは予想していなかったんじゃないでしょうか。なかなかない貴重な機会なので、ぜひ見ていただきたいです!「クレヨンしんちゃん」はもうすぐ30周年を迎えるそうなので、みんなで盛り上げてお祝いできたらすてきですね。僕と同世代の方々にも、子どもの頃を思い出しながら「クレヨンしんちゃん」を楽しんでいただけたらうれしいです。
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