時効警察:SPドラマに不思議キャラ“真加出くん”がカメオ出演 ロスの声に早織「私も気になっていました」

ドラマスペシャル「時効警察・復活スペシャル」に出演する“真加出くん”こと早織さん =テレビ朝日提供
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ドラマスペシャル「時効警察・復活スペシャル」に出演する“真加出くん”こと早織さん =テレビ朝日提供

 俳優のオダギリジョーさんや女優の麻生久美子さんらが出演するコメディーミステリードラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系)のドラマスペシャル「時効警察・復活スペシャル」(9月29日午後9時放送)に、第2シーズンで不思議キャラ・真加出(まかで)くんを演じた早織(当時の芸名は小出早織)さんがカメオ出演することが9月27日、分かった。

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 真加出くんは、霧山(オダギリさん)らが所属する総武署・時効管理課のメンバー。渋いタバコの銘柄の紙袋を愛用したり、紙切りが異様に上手だったり、お近づきの印にミカンの缶詰を配るなどの不思議キャラで、人気を博した。

 新シリーズ「時効警察はじめました」への出演が明言されていなかったため、SNSでは「真加出くん……どこ行った……」「真加出くん出ないのか……」「新シリーズの時効警察に真加出くんいないっぽくてさみしい」と、“真加出くんロス”の声が広がっていた。

 早織さんは、こうしたファンの声に対して「ありがとうございます!! 真加出くん、出ないのかなあ…と私も気になっていました」と応え、今回のカメオ出演について「奇跡! さまざまなご尽力をお察ししました」と大喜び。撮影現場について「私が私生活で結婚していたことを知ったオダギリさんが、『親戚の子がお嫁に行っちゃったみたいだ……』と言ってくださったのが、ほっこりしてうれしかったです」と語っている。

 「時効警察・復活スペシャル」は、出向先の米FBIから総武署の時効管理課に戻ってきた霧山が、9年前に時効になった「浦島ガソリンスタンド火災事件」を“趣味”で捜査。新情報を求めて調べ始めた霧山はやがて、“71歳にして40代の肉体を持つ男”として人気沸騰中のタレント・美魔王藤原(武田真治さん)が、事件に関与していると疑う……という展開。脚本と監督は、シリーズおなじみの三木聡さんが務める。

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