なつぞら:夕見子・福地桃子が札幌ドームで“凱旋登板”? 7月19日に始球式「頑張ります!」

NHK連続テレビ小説「なつぞら」で夕見子を演じている福地桃子さん=NHK提供
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」で夕見子を演じている福地桃子さん=NHK提供

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」で、北海道・十勝で牧場を営む柴田家の長女・夕見子を演じている福地桃子さんが、7月19日に札幌ドーム(札幌市豊平区)で開催されるプロ野球・北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズ戦で始球式を行う。

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 始球式は「ファーストピッチセレモニー ~夕見子が帰ってくる~」と題して行われる。福地さんは「先日の北海道大学での学園祭に続き、『なつぞら』の舞台でもある北海道で、ファイターズさんのファーストピッチに参加することになりました。また北海道の皆さまにお目にかかれることを楽しみにしています。ファーストピッチ、頑張ります!」と意気込んでいる。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……。

 ドラマは7月15日から第16週「なつよ、恋の季節が来た」がスタートする。

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