ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風:小松史法 ポルナレフは「相棒」 3部から「ずっと長い旅をしていたような感覚」

テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」で小松史法さんが声優を務めるジャン・ピエール・ポルナレフのビジュアル (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会
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テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」で小松史法さんが声優を務めるジャン・ピエール・ポルナレフのビジュアル (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会

 テレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」のアフレコがこのほど終了し、ジャン・ピエール・ポルナレフ役の小松史法さんのコメントが公開された。ポルナレフは、「ジョジョの奇妙な冒険」第3部が原作のテレビアニメ「スターダストクルセイダース」にも登場したキャラクター。小松さんは「ポルナレフの登場は終盤でしたが、3部から始まり今回まで、ずっと長い旅をしていたような感覚でした」と振り返った。ポルナレフは「僕にとって相棒といいますか、なんとも言えない存在ができたような感覚です」と語っている。

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 ――全話収録を終えての感想をお願いします。

 また「ジョジョ」シリーズに携わらせていただけたこと、ポルナレフというキャラクターを演じられたことが光栄です。ポルナレフの登場は終盤でしたが、3部から始まり今回まで、ずっと長い旅をしていたような感覚でした。

 ――アフレコ時、もしくは本編内容について、印象深いエピソードを教えてください。

 ポルナレフの身体がボロボロになっていたことが衝撃でした。アニメではどうしてそのような身体になったのかがリアルに描写されていて、彼の中にある強い意志を、より感じ取ることができました。彼が過ごしてきた長い時間を忘れぬよう演じてみたつもりです。

 ――自身にとって、出演はどのような体験になりましたか?

 こんなにも素晴らしい作品、そして愛されているキャラクターを演じられたこと自体が、心揺さぶられる特別な体験になりました。ポルナレフというキャラクターが、いろんな場所へと連れて行ってくれましたし、僕にとって相棒といいますか、なんとも言えない存在ができたような感覚です。一言では語れませんッ!

 ――第38話、第39話(最終話)の放送を楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。

 残り2話、壮絶な戦いが待っています。アニメをご覧くださる皆さまが、ハラハラドキドキ楽しんでいただけますと幸いです。僕も一視聴者として、テレビにかぶりついて見届けたいと思います!

 「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」は荒木飛呂彦さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」第5部が原作。イタリアが舞台で、ジョースター家の宿敵・DIOの血を継ぐジョルノ・ジョバァーナの活躍を描いている。TOKYO MXほかで放送中。第38話「ゴールド・E・レクイエム」、最終話「眠れる奴隷」は2話連続放送。TOKYO MX、BS11では7月28日午後8時、MBSでは28日深夜2時55分に放送。AbemaTVでは29日午後10時に配信される。

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