機動戦士ガンダムSEED FREEDOM:平井久司描き下ろし BD、DVDの特典イラスト公開 8キャラ集合 イザーク、ディアッカも

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のイラスト(c)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のイラスト(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のブルーレイディスク(BD)、4K UHD-BD、DVDの特典のビジュアルが公開された。キャラクターデザインの平井久司さんが描き下ろしたイラストで、各法人によって異なるデザインとなる。キラ、ラクス、アスラン、カガリ、シン、ルナマリアなどに加え、イザーク、ディアッカも描かれている。法人共通購入特典イラストは、主要キャラクターにムウとマリューを加えた計8キャラクターの集合イラストとなる。

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 特装限定版に封入されるドラマCD「二人の逃避行」「月光のワルキューレ」「ノイマンの航海日誌」の試聴動画がYouTubeで公開された。それぞれの立場で任務に勤しむアスランとカガリの束の間の休息を描いた「二人の逃避行」、アグネス、シン、ルナマリアたちの士官学校時代を描いた「月光のワルキューレ」、アークエンジェルの名操舵士・ノイマンの視点の「ノイマンの航海日誌」の全3種。BDなどは12月25日に発売される。

 「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月に放送され、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。「SEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。

 劇場版は、2006年に制作が発表されたものの、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て、公開された。1982年公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」が記録した興行収入約23億円を超え、「ガンダム」シリーズの劇場版の歴代最高興行収入記録を約42年ぶりに更新したことも話題になっている。

 9月20日に本編映像をアップデートした“期間限定の特別版”が公開され、特別版と合わせて興行収入が50億円、観客動員数が300万人を突破した。特別版は500カット以上の本編映像をアップデートした“完全版”で、第1弾は9月20日~10月3日、第2弾は11月1~14日に上映され、第1、2弾で異なるエピローグカットが追加される。

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