マンガ「アイシールド21」「ワンパンマン」などで知られる村田雄介さんが、米マーベルコミックスの人気キャラクター「スパイダーマン」の劇場版アニメ「スパイダーマン:スパイダーバース」(ボブ・ペルシケッティ監督、ピーター・ラムジー監督、ロドニー・ロスマン監督)を描いたイラストが6月6日、公開された。
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大のアメコミ好きという村田さんが、主人公のマイルス・モラレスのほか、ピーター・B・パーカー、グウェン・ステイシー、スパイダーマン・ノワール、スパイダー・ハム、ペニー・パーカーら、共闘するスパイダーマンの仲間が躍動する姿を描き下ろした。同イラストを使用したカードが、8月7日に発売されるブルーレイディスク&DVDの初回生産限定特典として付属する。
アニメは、時空がゆがめられたことによって、異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集結する。新生スパイダーマンとして活躍する主人公の中学生のマイルス・モラレス、マイルスを導く師匠のピーター・B・パーカー、女性スパイダーマンであるグウェン・ステイシーなどが登場。第91回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞したことも話題になった。
映画というジャンルが将来どういった形に進化していくのかを考えた時に、僕は今ある映像分野は近い将来技術力によって統合され、「物語産業」という一つの分野になるだろうとなんとなく予想していました。アニメも実写映画も、マンガもそれを構成するピースの一つです。この「スパイダーバース」は30年後振り返った時に、そこへの明確な一歩を大きく踏み出した偉大な作品として位置付けられるのではないかと予想します。
マンガとアニメーションをこの上なく自然に、お互いを邪魔することなく融合させ、ドラマの面でも高水準、扱うテーマも今日的です。今作が現代において世界最先端の映像表現だと思いますし、その作品が「スパイダーバース」であることは、一スパイダーマンファンとしてとてもうれしいです。この映画の制作者、スタッフ全員に惜しみない敬意と拍手を!!
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