ラジエーションハウス:第8話 窪田正孝“唯織”の秘密が… 「なつぞら」“番長”板橋駿谷がゲスト出演

連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第8話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」第8話のシーンカット=フジテレビ提供

 俳優の窪田正孝さん主演の“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第8話が27日放送される。同話では、放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)の秘密が放射線科医の甘春杏(本田翼さん)にバレてしまう危機が描かれる。また、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」で“番長”こと門倉努を演じ話題になった俳優の板橋駿谷さん、女優の佐藤めぐみさんがゲスト出演する。

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 甘春総合病院に、けいれん発作で少女の魚谷久美(稲垣来泉ちゃん)が救急搬送されてくる。放射線技師の唯織(窪田さん)らは、久美のCT検査を行うが異常は見られなかった。しかし、別の日にMRI検査を行ったところ、「二相性急性脳症」の特徴的な所見である、脳が木の枝のように光る「ブライトツリーアピアランス」が見られ、入院することになる。

 放射線科医の杏(本田翼さん)は、久美への治療の効果を確認するため再度MRI検査を行うことを決める。その席で、杏が目も合わせてくれないことにショックを受ける唯織。それを知った広瀬裕乃(広瀬アリスさん)は、なぜかモヤモヤした気持ちになってしまう。放射線技師の黒羽たまき(山口紗弥加)は、杏が唯織を気にしていると見抜き、「素直になれば?」と告げる。

 そんな中、小児科では、久美の強い希望により、季節外れのハロウィーンパーティーを行うことに。枕元に願いごとを書いた紙を置いて寝るとそれがかなうという言い伝えがあることから、唯織たちは、久美から「願いごとカード」を手渡される。同じ頃、内科では若井陽子(佐藤さん)が腹痛を訴えていた。陽子は、アルバイトを抜け出して病院に駆けつけた夫の祐一(板橋さん)に、盲腸だと診断されたが「薬で散らせるから普通に働ける」と言って安心させる。その矢先、MRI検査を受ける予定だった久美がけいれんを起こし……というストーリー。

 原作は、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」。病院の放射線科「ラジエーションハウス」を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織(窪田さん)と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏(本田さん)らの活躍を描く医療ドラマ。

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