明日のなつぞら:5月24日 第47回 なつ、咲太郎に東京に来た理由を告げる

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第47回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第47回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第8週「なつよ、東京には気をつけろ」を放送。5月24日の第47回では、咲太郎(さいたろう、岡田将生さん)の勘違いによって、亜矢美(山口智子さん)が営むおでん屋・風車に連れてこられたなつ(広瀬さん)は、咲太郎の誤解を解くことができた。なつは、東京に来ることになった本当の理由を咲太郎に告げる。その後、咲太郎は、なつたちの付き添いで東京に来ていた雪之助(安田顕さん)から、なつが東洋動画に入りたいという希望を持っていることを知らされて……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神と共に人生で大切なことを学んでいく。

 第7週「なつよ、今が決断のとき」は、天陽(てんよう、吉沢亮さん)に会いに行く途中、吹雪の中で失神してしまうなつ。森の奥でひっそりと暮らす弥市郎(中原丈雄さん)と砂良(北乃きいさん)親子が、なつを助ける。翌朝、帰宅途中でなつは、美しい雪景色に出会い、アニメーターになりたいという思いを強く抱く。その夜、なつは家族に東京へ行きたいと打ち明けようとするが、泰樹(草刈正雄さん)を気遣い、うそをついてしまい……という展開だった。

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