安達祐実:「家政夫のミタゾノ」で1人2役 死んだ妻と同じ顔を持つ女性役

連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」第5話の場面写真=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」第5話の場面写真=テレビ朝日提供

 人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さん主演の連続ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)の第5話(17日放送)に、女優の安達祐実さんがメインゲストとして出演する。安達さんは、三田園(松岡さん)が派遣された梅小路家にやってきて、家主に家の買い取りを申し出る不動産屋の筧真子と、家主の亡くなった妻の真奈美の1人2役を演じる。

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 第5話は、梅小路家に三田園たちが到着すると、家を売ってほしいと、不動産会社の槇村(篠田光亮さん)がやってくる。妻の真奈美を交通事故で亡くし、娘の弥生(根岸姫奈さん)と葉月(前田織音さん)を一人で育てている梅小路悠一は「ここは妻の思い出が詰まった家なので」と拒否する。そんな中、真奈美にうり二つの女性、筧真子が現れ、「家を2億円で買いたい」と申し出る。

 悠一は真子に見ほれて、葉月も真子に懐いてしまう。弥生は、真子に懐く葉月に不快感を示す。やりとりを見ていた三田園は、わざと夕食を多めに用意し、真子も一緒に食べるよう仕向ける。真子の真の狙いは何なのか、呪われた梅小路家に隠された衝撃の秘密を、ミタゾノ流タピオカが暴く……という展開。

 女装した派遣家政夫の三田園薫が、派遣先の家庭で隠された秘密に気づき、依頼人の化けの皮をはがしていくドラマ。第1シーズンが2016年10月期、第2シーズンが18年4月期に放送された。シーズン3は「むすび家政婦紹介所」の結頼子(余貴美子さん)からおいの光を一人前の家政夫にするミッションを課せられた三田園が、光(伊野尾慧さん)と家政婦の萌(川栄李奈さん)を連れて3人態勢で行動している。

 毎週金曜午後11時15分に放送(一部地域を除く)。

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