わたし、定時で帰ります。:第5話 自分らしい働き方の選択とは? 吉高由里子、セクハラ問題に…

ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第5話の1シーン(C)TBS
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ドラマ「わたし、定時で帰ります。」の第5話の1シーン(C)TBS

 女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(TBS系、火曜午後10時)の第5話が14日放送される。ある日ランダー社から緊急の要件だと呼び出される制作4部のメンバー。先日「OK」がでたはずの20周年サイトのデザインに「ピンとこない!」と言われ、困り果てる東山結衣(吉高さん)たちだったが……。

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 中西(大澄賢也さん)らに「桜宮さん(清水くるみさん)に任せておけば問題なし!」と笑顔で言われ、結衣は桜宮との関係を不審に思う。数日後、吾妻(柄本時生さん)に呼び出されて外に出ると、ランダー社の草加がいて、中西らと一緒に露出の多いユニホームを着てランニングをする桜宮の動画を見せられる。その話を聞いて憤慨する結衣は、ランダー社へ打ち合わせに向かうが……?

 予告動画では、「どっからどう見てもセクハラですよ」「これ、セクハラですかね?」といった音声のほか、桜宮が「人にはそれぞれの働き方がある。東山さんならわかってくれますよね?」と話す場面などが収められている。

 原作は、朱野帰子(あけの・かえるこ)さんの同名シリーズ小説(新潮社)。「残業問題」を切り口として、単なる制度改革ではなく働く人々の意識改革=社会人のワークライフ・バランスを描く。

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