明日のなつぞら:4月22日 第19回 なつ、演劇部に入部 ある日、不良学生風の男子生徒に取り囲まれ…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第19回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第19回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第4週「なつよ、女優になれ」を放送。4月22日の第19回では、泰樹(草刈正雄さん)と剛男(藤木直人さん)とのもめごとがきっかけで演劇を始めることになったなつ(広瀬さん)。いざ入部すると、演劇部の練習はとても厳しく、酪農との両立も次第に厳しくなっていく。ある日、なつが同級生の雪次郎(山田裕貴さん)や良子(富田望生さん)たちと話をしていると、突然、不良学生風の男子生徒たちに取り囲まれる。彼らは「ある人が呼んでいる」と伝えてきて……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神と共に人生で大切なことを学んでいく。

 第3週「なつよ、これが青春だ」は、昭和30年初夏、なつは牧場を手伝いつつ、農業高校に通っていた。ある朝、母牛が産気づき、泰樹は出産の準備をするが、生まれた子牛は息絶えようとしていた。なつは思わぬ行動で子牛の命を救い、泰樹たちを感心させる。一方、柴田家では酪農の経営を巡り、泰樹と剛男がぶつかっており、なつは同級生の雪次郎に相談する。演劇部顧問・倉田(柄本佑さん)を紹介されたなつは、倉田から意外なアドバイスを受け……という展開だった。

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